米コロラド州コロラド・スプリングスにあるアメリカ空軍アカデミーにて
生物学の理学士号を取得し、空軍では救助ヘリの機長であり指導パイロッ
トとして活躍する。
その後、人々の健康に貢献するプロフェッショナルとして働く決意を固め
除隊し、アルバカーキーのニューメキシコ大学にて理学療法士としての学
士号を取得した後、整形外科病院で、神経学、スポーツ医学、外傷、ペイ
ン・ケア等様々なケースを扱いながら研鑽を重ねる。また、理学療法士の
臨床インストラクターとして学生達を指導する一方、ボディ・ワーク、手
を使ったセラピー等様々な領域のトレーニングを続けた。
更に、元NASAの物理学者が主催する、バーバラ・ブレナン・スクール・
オブ・ヒーリングにおいてホリスティック医療科学の4年のプログラムを
卒業後、同校においてトップ講師として4年間生徒を指導したが、自身の
理念との根本的な方向性の違いを認識し同校を離れ、独自の理念を反映し
たより包括的な方法を構築するため様々な体験的リサーチを重ねる。
これら学術的かつ科学的な学問や経験だけでなく、18年に渡って続けて
いる気功や瞑想、ボディワークやムーブメントの鍛錬など、広範囲におけ
る訓練を重ねながら、心、体、エネルギー、霊性を統合した独自のユニー
クなアプローチで、世界各地で開催される一般向けワークショップの他、
アメリカと日本において、7年制のトレーニング・スクールも主催。
現在アメリカの東海岸では、根深い摂食障害のクライアントを持つ著名な
精神科医が、そのクライアントがマイケル・フレミングのセッションに
よって劇的に改善された事に感動し、他のクライアントにもマイケルの
セッションを薦め、また自身もマイケルの元で学び始める等、精神医療と
ATPの協力体制で患者さんをサポートするという、望ましい事態が進行中
である。
それについては、当サイト「精神医療の現場から」をご参照ください。